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野菜づくり講座〔入門編〕

野菜の育て方[その2]

タネまきが済むと野菜が収穫できるまでの間、水やりや間引き・追肥・中耕・土寄せ・支柱立て・防暑・防風・病害虫除去など様々な作業を行う必要があります。栽培する野菜によって作業内容は若干異なりますが、毎日の作業を怠らずに育てることがとても大切です。たっぷりの「ビタミン愛」で健康でおいしい野菜を育てましょう。

支柱立て

支柱立て写真

トマトなど「つる性」のもの、風で倒れやすい野菜には、一株ごとに支柱を立ててやります。また、トマトやナスなどつるが支柱に絡みつかない野菜は、早めに支柱を立て茎と結び付けてゆく必要があります。

園芸店などで、ミラーポールという太さや長ささまざまのタイプの支柱が市販されています。また、結び付けるひもも針金を封入した専用のテープが市販されており便利です。

防暑・防風

防暑・防風写真

コンクリートで囲まれているベランダは、日射しの照り返しにより温度も高温になります。特に夏場ベランダで野菜づくりをされる場合には、防暑の工夫が必要です。また、ベランダは障害物が少なく風当たりが強いため、防風の対策も必要となります。

高温対策には、ヨシズや寒冷紗を利用した日除けが有効です。また、暑さに強いニガウリやキュウリなどを栽培して日除けとする方法。スノコ板や人工芝などの上にプランターを置いて床面からの熱も避ける方法。また、夕方に打ち水をしたり、水を溜めたバケツを置くだけでも効果があります。

また防風の方法としては、風上に防風ネットを張ったり、プランターをプラスティックの板で囲むなどの方法があります。なお寒冷紗は、防風や雨よけなどにも効力を発揮しますから一度利用してみられたらいかがでしょうか。